社会主義国家の女性のほうがセックスをより楽しんだ理由②

Why Women Had Better Sex Under Socialism - The New York Timesより

 

ブルガリアの女性Ana Durchevaさんに話しを聞いた。私達が2011年に初めてあった時、彼女は65歳。彼女は生後43年間を社会主義下で過ごした。新自由主義ブルガリア人が持つ健康な性生活を育む能力を妨げていると彼女は漏らす。

「ええ、確かにいいことばかりではありませんでした。でも私の人生は限りなくロマンスに溢れていました。離婚したあとも、仕事も給料もありましたから、私は男性を必要としませんでした。楽しみながら人生を過ごしてきました。」

Durchevaさんは長い間シングルマザーとして過ごしてきた。でも彼女は強く主張する。統一前の彼女の人生はストレスにまみれる娘の現在の人生より刺激的だったと。彼女の娘は70年代に生まれた。

2013年にDurchevaさんに聞いた話しです。「娘はいつも仕事、仕事。仕事から帰ると疲れ果てていて彼女の夫と話す気すら起きない。でも平気よ。彼もだから。二人でゾンビのようにテレビの前で座っているだけよ。私が彼女の年齢だった頃はもっと人生を楽しんでいたわ。」

去年、旧東ドイツ圏のJenaという学園都市で最近結婚した30いくつのDaniela Gruberさんと話しました。共産圏で生まれ育った母親に早く子供を産みなさいとプレッシャーを受けているといいます。

「この時代に子どもを持つことがいかに大変なのか母は全く理解してくれません。壁の崩壊前はそれが当たり前のことだったようなので。」Gruberさんは1989年のベルリンの壁崩壊を話題に上げ語ってくれました。「母の時代は幼稚園も託児所もありましたし、育児休暇だって取れました。仕事に復帰することもできます。それに比べて私は日々の仕事に追われ時間もなく子どもを持とうという気にもなれません。」