社会主義国家の女性のほうがセックスをより楽しんだ理由①

Why Women Had Better Sex Under Socialism - The New York Timesより

 

我々アメリカ人が社会主義下の東ヨーロッパと聞いて思いつくことは何だろう?渡航の規制?寂れたグレーのコンクリートの風景、何もない店に長い列を作る惨めで疲れ果てた人々、人々を監視するシークレットサービス。概ねこれらは真実だ。しかし我々が持つ社会主義への偏見のせいで、私達が知ることのなかった真実もある。

ある人は 東側諸国の女性が当時の西側諸国にはなかった権利や特権を謳歌したという事実をご存じだろう。国からの教育や職業訓練への支援、全ての女性の労働への参画、育児休暇、無料の育児支援などだ。しかしこれら以外にもう一つ決して表舞台に出ることがなかったものがある。彼女達がよりセックスライフを楽しんだという事実だ。

 統一後のドイツの1990年に実施された東西ドイツを比較した研究結果によると東ドイツの女性はセックスで2倍オーガズムを得ていたということだ。研究者達はこの結果に驚きを隠せなかった。なぜなら彼女達は仕事と家事の両立に苦しんでいたに違いないと考えていたからだ。反対に西側の女性は労働する必要もなく、当時発明された最新の家電で家事に追われる時間も少なかった。しかし蓋を開けてみるとかたやトイレットペーパーの準備に追われる東側の女性に比べセックスの回数は少なかったし、そしてその満足度もとうてい及ばなかった。

鉄のカーテンに隠れて見えなかったこの人生の光景を我々はどう捉えればいいのだろうか。