人生の半ばからレジリエンスを習得する方法④

How to Build Resilience in Midlife - The New York Timesより

 

・再起を信じる

困難に遭遇した時、私達はしばしば難民やガン患者などの世界のもっと悲惨な状況下にいる人達のことを思い浮かべ比較し自分の状況がいかに恵まれてるかを考えようとします。そうすることを否定はしません。しかしもっとレジリエンスを向上する良い方法があります。それは過去にあなたが様々な困難を克服した事実を思い出すことです。

「世界の見知らぬ人より以前の自分のほうが接点を持ちやすいでしょう?」Grant博士はそう言います。「過去を振り返り声に出すのです。「私はもっと悲惨な状況を克服してきた。今の状況は私の生涯における最悪なものではない。私はこれを克服できる。」と。

以前ウォールストリートで働いていたEllevest創業者のSallie Krawcheckさんの話です。「私が仕事を失った時のことです。私が試みたことは私が今いかに恵まれてるかを再認識しようとしたことでした。私にはまだ素敵な家族やいくばくかの蓄えもあると。」彼女はレジリエンスのことなど一切知りませんでした。しかし中学の時にあったイジメ(「それは本当に悲惨だった。」と彼女は言います。)や離婚などを乗り切った経験がキャリアの復帰に役に立ったと彼女は信じています。「私はただひたすら復帰することだけを考えていました。」「困難は終わりを意味するものではありません。それは私達の人生の一部なのです。」「ウォールストリートには中学一年生の時のような悲惨な状況など全く存在しませんでした。」